SSブログ

事務作業で手を保護する、刃物を通さない手袋!! [生活情報]

  「手を保護する手袋」というとまず軍手を思い浮かべると思います。工場や工事現場で作業する際に使用します。

 さて、今回ご案内しますのは、事務作業でも使用したい手袋です。事務作業で手を守る必要がある作業ってなんなのでしょうか?やっぱりカッター等での裁断作業ではないでしょうか?
 紙を切る場合、カッティングマットの上で定規をあててカッターナイフでカットする場合のほかに、レバー状のカッターを押し込んで切る装置や、円盤状のカッターで切る装置などがあります。いずれも一般家庭にはなかなかないと思います(私はこの写真のレバー状のカッターを持っていますが(^o^;) )。

kingカッター.jpg
レバー状のカッター

円盤式カッター.jpg
円盤状のカッター

 こんな大きなカッター装置なら、下手すると大怪我しそうな予感はしますよね。私も十分気をつけて使用し、たとえ短時間であっても刃を持ち上げた状態(この写真のような状態)にしないようにしています。なんらかの拍子にもしも刃が降りてしまったら大変危険ですからね!

 ところがです。カッターナイフでの裁断作業で指をぬうほどの怪我をした人がいます。カッティングマットの上で、定規をあてて紙を裁断中に、カッターナイフを持つ手の力を入れすぎたために定規がずれて、定規を押さえていた指の爪の上をカッターの刃が通ってしまったのです。カッターナイフを持つ手にも力を入れていたため、爪が2つに分かれるほどに切れてしまったそうです。身震いしそうですね。当然出血しました。すぐに医者に診てもらって縫い合わせてもらったそうです。指先を保護する爪が切れてしまうって、カッターナイフの刃ってあなどれないのですね!

 そのような危険を伴う事務作業にも有効なのが、ここでご案内するケプラー素材でできた「ケプラー手袋」です。


 一見普通の手袋に見えますが、ケプラー素材という刃物を通さない性質の素材で作られていて、カッターのような刃物を使用する作業や、もちろん工場等にも使用されています。金額も手ごろなので1セット備えていても良いかと思います。
 ちなみに、ケプラー素材は防弾チョッキなどにも使用されているそうです。

 ところで「刃物を通さない」というなら、タクシー運転手用の手袋にも応用できないかな?と考えてしまいます。タクシー強盗対策のためです。この手袋は、運転手が使用するような白い手袋もありますので、それを手にはめておけば、万が一タクシー強盗にあって刃物を突きつけられた時に手で刃物をはらいのけても怪我をしないですよね。それが安心感につながると思います。





ケプラー手袋』の検索結果です。
たくさんの商品がありますので、検索結果も表示しますね。ですので、もしかしたら、検索結果の後の方は「ケプラー手袋」でないかもしれません。


スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。